発毛剤を使ってみようと思っている方、既に使っている方、発毛剤の役割をご存知ですか。発毛剤のお話です。
薄毛に悩む人が増えているそうです。
薄毛に気がついてまず考えるのが発毛剤ですよね。
テレビCMや雑誌の広告などたくさん目にしたことはあるけれど発毛剤って実際どうなの?という疑問もあるのではないでしょうか。
発毛剤についてみてみたいと思います。
発毛剤は、様々な種類のものが売られていますね。数年前には大ヒットを飛ばした商品もありましたっけ。
発毛剤のイメージってどうなんでしょう? 薄くなった頭に塗ると髪の毛が生えてきてふさふさになる。そんな感じでしょうか。
そんな期待を裏切って申し訳ないのですが、薄毛となってしまった頭皮から新しい髪の毛が生えてくることはまずありません。
発毛剤あるいは育毛剤と呼ばれる商品は次のように考えるとよいと思います。
薄毛となり寂しくなった頭皮にも細い産毛が生えていることがあると思います。
発毛剤(育毛剤)はこの産毛を元気にし、太く長く立派な髪の毛に成長さるものだと思ってもらえるとよいでしょう。産毛が髪の毛に成長すれば頭皮に対する密度増え、地肌を覆うようになるでしょう。
発毛の成功例を写真で紹介していることがありますが、発毛剤の使用前と使用後では毛が増えたように思えますが、毛の数は増えていないということなのです。
薄毛に悩んでいる方々。「発毛剤」に多大な期待をよせ、無謀な使い方をすることはやめましょう。
発毛は、発毛剤だけではありませんよ。食事内容、ストレスの影響など生活環境が脱毛の原因となっている場合には、環境を改善することで薄毛を解消することができる場合もあります。
発毛剤は薄毛の万能薬ではありませんが、体質に合えば効果が期待できます。
発毛剤にはどのようなものがあるのか見てみましょう。
大正製薬のリアップは発売当時には大きな反響を呼んだ発毛剤です。
脱毛の原因の一つは男性ホルモンにあるといわれています。男性ホルモンは、毛母細胞の活動を抑制するために男性型脱毛症が起こると考えられてます。リアップはこの男性ホルモンの働きを抑えるのです。
また、リアップに配合されている「ミノキシジル」は毛細血管を拡張する作用があります。このために血流が良くなり毛の成長に必要な栄養がスムースに運ばれるようなる為に毛母細胞が活性化、発毛を促進すると考えられます。
リアップは生活改善薬として薬局などで購入が可能です。気長に使用することが必要となります。短くとも半年間は使い続けて結果を待ちましょう。
萬有製薬のプロペシアは飲む発毛剤として2005年に発売された商品です。
話題となっているプロペシアですが、一般には「フィナステリド」と呼ばれています。
「飲む発毛剤」から受ける印象は、飲んで大丈夫だろうか、体に影響は無いのだろうか、といったことだと思います。プロペシアは医師の処方箋がないと買うことのできないお薬です。医師の管理の下で服用しますのでこの点は安心です。
プロペシアの効果は、男性ホルモンの生成を阻害、髪の毛が抜けることを減少させます。
リアップと同様に短期間での効果は望めないので、半年以上、継続して服用することが必要です。
プロペシアは男性型脱毛症の治療薬なので、他のタイプの薄毛には効果を発揮できません。
発毛剤を使っているのにあんまり効果が無いな〜と感じているならば、他に改善すべき点があるのかもしれませんね。
以前に比べると研究が進み品質の良い発毛剤が増えていることは事実ですが、発毛剤は万能ではありません。しかし、発毛剤で実際に成果を上げている方はいらっしゃるのですから、あきらめずに続けていきましょう。
発毛剤の効果は、生活環境によっても異なるようです。
バランスのとれた食生活や規則正しいリズムのある生活、適度な運動などを心がけましょう。
発毛には頭皮の状態が良いことが条件になります。血液が血管の中をサラサラと流れていれば、栄養が毛根に届きやすくなりますし、発毛剤も効果を発揮できます。
反対にバランスの悪い食事や、睡眠不足、喫煙、ストレスなどで血液がドロドロの状態であれば、頭皮の状態も悪くなりますし、栄養も十分に毛根に届きません。このような状態では発毛剤の効果も薄くなります。
生活環境を整えることは、塗る発毛剤でも飲む発毛剤でも同じですね。
頭皮を「土」、髪を「作物」、発毛剤を「肥料」と考えていただくと、耕していない頭皮にいくら肥料を撒いても作物が十分に育たないことがご理解いただけるのではないでしょうか。
発毛剤をせっかく使うのでしたら、効果的に使いたいですね。